平成30年11月19日(月)12:30~東京都港区の航空会館にて、一般財団法人 医療経済研究・社会保険福祉協会主催の「訪問介護事業者並びにサービス提供責任者研修セミナー」で講師をさせていただきました。
タイトルは「介護事業者がおさえるべき労務管理のポイント ~職員が気持ちよく働ける環境をつくるために~」です。
介護職員の皆様が気持ちよく働くためには、まずは労働法の理解が第一歩になってくると思います。今回は、知っているようで知らないかもしれない、訪問介護事業所が気をつけるべき「労働法の基本部分」と来年度から順次施行していく「働き方改革関連法案」について、さらに労働基準監督署の臨検対応について、触れさせていただきました。
「働き方改革関連法案」という旬なネタと訪問介護事業者が実務で見落としがちな注意ポイントを厳選してお伝えさせていただいたつもりですが、参加者の皆様はどのように感じたでしょうか。ほんの少しでもお役に立てれば講師としてうれしい限りです。
労働法に則った労務管理をキチンとしていくということは、以外に煩雑で大変な部分もあると思います。とにかく「良い介護がしたい!」という想いで訪問介護事業所を立ち上げた経営者様、管理者様にとっては、あまり面白くない話も多かったと思います。しかし、労働集約型産業である介護事業所では労使ともに労働法のルールに則り、労使トラブルのない、みんなが気持ちよく働ける環境を整えることが非常に重要です。今後の圧倒的な介護人材不足が予想される業界においてはより一層重要です。まずはここをしっかりと固め、次のステージでモチベーションなどの対策をとられることがよろしいと思います。
労働基準監督署対策なども漠然と恐れている介護事業者も多いと思います。
これは何を調査されるか分からないから怖いということだと思うのです。したがって、調査の重点ポイントなどお伝えさせていただくことにより、「こういう所を気を付ければいいんだ。」とご理解いただくことで、不安が軽減され、より本業に向かっていただければ大変喜ばしいことだと思います。
もちろん、それでもよく分からない。なんとなく分かるけど、とても手が回らない、とお考えの介護事業所の皆様は、我々社会保険労務士がお手伝いさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

八王子市の介護経営に強い社労士(社会保険労務士)よしざわ社労士・社会福祉士事務所 吉澤 努