平成28年10月5日水曜日、東京都立川市にある三多摩労働会館にて「激動の2018年介護保険法改正審議の行方と事前対策 これから始める全く新しい介護保険外サービスとは何か」セミナーが開催され、出席いたしました。

講師は「小濱介護経営事務所」代表の小濱道博先生でした。小濱先生のセミナーはこれまで度々出席させていただいており、毎回費用対効果を十分に満足させていただけるセミナーが行っていただけるので、今回も楽しみにしておりました。

今回も「なるほどなあ」と感心する内容をたくさん盛り込んでいただ感謝しております。2018年の介護保険法改正に向けて社会保障審議会 介護保険部会では様々な提言をし始めております。

・要介護1.2のご利用者に対する介護保険給付の在り方

・訪問介護の「生活援助」を地域支援事業に移行するべきか

・福祉用具貸与・特定福祉用具販売に対する利用者負担の在り方

・高額介護サービス費の上限額の変更や施設入所者に対する補足給付について、不動産資産も勘案するべきか

・通所介護と通所リハビリテーションの特長をどのように考えるべきか

・中重度者を在宅サービスで受け入れるために小規模多機能型居宅介護や定期巡回・随時対応型訪問看護介護をどのように充実させていくべきか

・ケアマネジャーが行うケアプラン作成に対する1部負担をどう考えるか、特定事業所加算の見直しについての検討

などの話をしていただきました。介護報酬、介護給付という点だけで考えると当然ながら厳しい話ばかりになります。

しかし、このような現状に対して新たな動きとして「介護保険外サービス」を国は積極的に推し進めようとしております。今回のセミナーではご利用者がこれまで利用したことのある保険外サービスや今後利用してみたいと思っている保険外サービスの解説もあり、本当にアイデア勝負の業界になってくるんだなあと強く思いました。事業の収益基盤を介護保険制度だけで考えるのではなく、ご利用者のニーズ・ウォンツを上手く捉えて、高齢者の喜ぶことは何か、高齢者の困っている事は何か、という視点で考えれば可能性は無限大に広がってくると思います。

八王子市の介護経営に強い社労士(社会保険労務士)よしざわ社労士・社会福祉士事務所 吉澤 努

八王子市の介護経営に強い社労士(社会保険労務士)よしざわ社労士・社会福祉士事務所 吉澤 努