平成28年8月19日(金)八王子市役所会議室において、平成28年度第3回 八王子市社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会が開催され、委員として出席いたしました。

今回の議題は、「八王子市高齢者計画・介護保険事業計画策定部会の委員について」、「地域密着型サービス事業所の新規開設等について」、「八王子市高齢者施設整備審査部会の結果について」、「八王子市一般介護予防サロン活動支援事業における常設サロン支援金交付団体の選定結果について」、「八王子市介護予防・日常生活支援総合事業の実施状況について」、「介護老人保健施設の新規開設について」等でした。

まず、「八王子市高齢者計画・介護保険事業計画策定部会の委員について」ですが、平成30年度から始まる第7期の計画策定に大きく関わる話であるため、大変興味深い内容だと思います。本来なら、私も高齢者計画・介護保険事業計画策定部会の委員もさせていただきたかったのですが、高齢者福祉専門分科会委員との兼務が不可能とのことだそうで、高齢者福祉専門分科会委員として、第7期八王子市高齢者計画・介護保険事業計画がどのように策定されていくかをしっかりと見守っていこうと思います。

「一般介護予防サロン活動支援事業における常設サロン支援金交付団体の選定について」ですが、平成28年6月21日に説明会が行われ、8月10日に選定結果が発表された旨が報告されました。今回の新規選定で八王子市には、「ふれあい・いきいきサロン」109団体、「常設サロン」15団体が選定されたことになります。サロンの存在も高齢者の介護予防には一定の効果が期待されております。ぜひ、市民にとって有意義なサロンが増えていっていただければと存じます。

「八王子市介護予防・日常生活支援総合事業の実施状況について」ですが、今回は特に住民主体B(訪問介護)の試行実施について説明がありました。あくまで試行実施ということなので、まだ煮詰まっていない部分もあるような印象を受けました。正式な開始は平成29年度からになります。今回の試行実施でサービス提供をした効果や要支援者の受け入れにあたり必要となる支援内容、担い手に求められるスキルなどを検証していくようです。私個人としては、昨今、急激に需要を伸ばしている保険外訪問介護サービス等とのすみ分けがどのようになっていくかが気になります。制度として定着していくには、しばらくは状況の注視が必要だと思います。

八王子市の介護経営に強い社労士(社会保険労務士)よしざわ社労士・社会福祉士事務所 吉澤 努

八王子市の介護経営に強い社労士(社会保険労務士)よしざわ社労士・社会福祉士事務所 吉澤 努