平成28年3月18日金曜日、都内某所にて私が会員として参加させていただいております、介護特化型社会保険労務士の全国ネットワーク、CBP(ケア・ビジネス・パートナーズ)のスキルアップ研修&全体ミーティングが開催され、参加いたしました。
今回の議題は3月7日に開催された「全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議」の中で議論された人材確保対策についての解説、そして、「地域包括ケア」「総合事業」などをを絡ませながら、具体的な内容、現時点での最新情報、並びに、それらを含めた事業者の生き残り戦略について、事例も含めてご説明させていただきました。
また第2部として、現在話題に上がっている改正社会福祉法のポイント、及び社会福祉法人としての生き残り策、社労士が関わるポイント等について解説していただきました。
「全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議」の人材確保対策については、多くの介護事業者様が関心を持つ事項であり、私も大変興味のある内容ですが、正直、本日はボリュームが多くて、あまり頭に入りませんでした。もう一度しっかりと勉強し直して、分かりやすい形にして、顧問先様に情報をお届けできるよう、頑張ります。
社会福祉法人については、現在のお客様で社会福祉法人の方がいらっしゃらないので、正直ピンと来ませんでしたが、内容としては抑えていかなければならないのは当然だと思います。社会福祉法人の事業者からお問い合わせがあった際に、本日のミーティングの資料を改めて確認させていただきたいと思います。
CBP「スキルアップ研修&全体ミーティング」
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